乳がんの治療を始めていると発表した梅宮アンナさん。
ご自身のインスタライブで、7月31日に抗がん剤治療を終えたと伝えています。
そして、2週後の8月14日に、2回目の抗がん剤治療が開始されると言うお話もありました。
今のところ、計画通りに治療は進んでいるようです。
ネットでは、どこの病院で治療をしているのか気になる人もいらっしゃるようだったので、調査してみました。
梅宮アンナが乳がんで治療中
梅宮アンナさんが、2024年8月13日に現在乳がんの治療中であることを、メディアの取材とご自身のInstagramで発表されました。
5月くらいから、ちょっと『あれ?』っていうのがあって。乳がんっていうのはしこりがあったり、自分で発見できるようなものが乳がんなんですけど、その『あれ?』っていうのではなくて。私の場合は、シャワーから出て、自分の体を見たら、右側のおっぱいが異常に小さくなっていたんですね。異変があって、あれって思って。そんな病気を聞いたことがなくて、更年期だなと思って。でも、ちょっと張っているなと思って。張っているのかなみたいな感じで。すぐ病院予約して、マンモグラフィやった
引用:THE SANKEI SHINBUN
初めて受けた抗がん剤治療の感想も語ってくれていました。
抗がん剤治療について「1回目やって、本当にびっくりしたし、これちょっとずっとやれるかなっていうぐらい、きつかったかな。熱が出るんですね。それで、顔も火照っていましたし、熱が37度2分くらいをずっといっていて。抗がん剤って、すごくいいものも殺してしまうわけです。ものすごく前後、体の中身が止まるというか。なんかいそがしかったです。怖いし不安だし、体も硬直している感じでした」と語っていった。
抗がん剤は、がんだけでなく全身に影響するので、全身で抗がん剤と闘っている感じですね。体力消耗が心配です。
梅宮アンナの治療方針は?
梅宮アンナさんは、取材のときに治療方針を回答していました。
まずは術前化学療法として「AC療法」、その後「パクリタキセル」を行っていきます。そして、手術を行うという予定です。すべて信頼できる医師たちとの二人三脚で、「標準治療」をメインに、いろいろな角度から病気と対峙していこうと考えています。
引用:OTONASALONE
治療方針は、手術で右の乳房を全摘出する予定だそうです。
その前に「術前化学療法」として「AC療法」を開始。
乳がんの代表的な抗がん剤治療
ドキソルビシン(アドリアマイシン)とシクロフォスファミドという2種類の異なる作用機序の抗がん剤を組み合わせた治療であり、その頭文字をとってAC療法と呼んでいます。
2~3週に1回のペースで4回実施します。
その後のは、「パクリタキセル療法」はパクリタキセルという抗がん剤を週に1回投与する、という治療です。
これを12週繰り返す治療法です。
最終的に手術、ということですね。
手術後に化学療法を継続するかは、手術の結果をみて判断されると思われます。
現在の治療経過をまとめると、
- 2024年7月31日に、1回目の抗がん剤治療を実施。
- 8月14日に2回目の抗がん剤治療を開始。
あと2回AC療法をしてから、パクリタキセル療法に移行するのですね。
全部の抗がん剤治療が終了するのは4~5ヶ月後くらいでしょうか
9月13日のInstagramで、9月25日からパクリタキセル療法に移行するとの投稿がありました。
梅宮アンナが乳がん治療している病院はどこ?
梅宮アンナさんが治療している病院は、現在のところ公表されていません。
ご自身のInstagramでは、2回目の治療は、入院せずに外来で治療できると話していました。
1回目の治療は、入院して行っているので、入院施設のある病院ということになります。
一般的な乳がんの治療をするときに大切な医療機関選びのポイントから、治療している施設を考察してみます。
- ポイント1 乳がん手術に関する担当医の体制
-
医師の人数が確保できている。日本乳癌学会の乳腺専門医が在籍している。
- ポイント2 包括的なチーム医療が行われている
-
乳腺外科だけではなく、乳房再建の形成外科や、放射線科医、緩和ケア、遺伝子カウンセリングなど、チーム医療が連携して実施されている。
- ポイント3 通いやすい立地
-
乳がんの診療は、ホルモン療法や定期検査など術後長期にわたって行われる。通いやすい立地であることが望ましい。
梅宮アンナさんは、現在東京都のマンションで生活をしているようなので、立地条件を考えると東京都内で自宅に近い病院で治療を受けられている可能性が高いです。
2021年6月にご自身のInstagramで渋谷区に引っ越したことを報告されていました。
東京都内の病院で、渋谷区から通いやすい病院が濃厚と思われます。
参考として、首都圏で乳がん治療手術件数が多い病院TOP5と住所を調べてみました。
- がん有明病院 1129件 東京都江東区有明3-8-31
- 聖路加国際病院 887件 東京都中央区明石町9-1
- 国立がん研究センター中央病院 784件 東京都中央区築地5-1-1
- 聖マリアンナ医科大学病院 780件 神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
- 昭和大学病院 537件 東京都品川区旗の台1-5-8
立地条件で考えると、東京都内で乳がん治療の件数が多い病院は、渋谷区からでは、どこも通いやすそうですね。
梅宮アンナが治療している病院は神奈川県?
9月13日に梅宮アンナさんがInstagramを更新。
梅宮アンナさんは現在お父様の梅宮辰夫さんと同じ病院に通って闘病生活を送られていると綴っていましたね。
梅宮辰夫さんは、神奈川県の病院で亡くなられています。
梅宮アンナさんは、神奈川県の病院で治療を受けられている可能性がありますね。
神奈川県で、乳がんの治療件数が多い病院というと…大きな病院は想像がつきます。
梅宮アンナさんは、Instagramの投稿の中で、
私が只今お世話になっている病院での思想、理念、私は自分の考えに大変マッチしていた
とおっしゃってます。
私が想像する病院の理念は、
生命の尊厳を重んじ、病める人を癒す、愛ある医療を提供します。
でした。
長く闘病生活を送る患者さんにとっては、とても大切にされていると心強く感じますよね
ただ、御親戚の方が働いている病院ということで、個人病院の可能性もありますね。
まとめ
今回は梅宮アンナさんがが乳がん治療している病院はどこなのか調査・考察していきました。
- 梅宮アンナさんは、初回の抗がん剤治療を入院して治療している
- 2回目の抗がん剤治療は、外来通院で日帰りで治療の予定
- 入院施設のある病院である可能性が濃厚
- 梅宮アンナさんの自宅は渋谷区
- 自宅から通院しやすい病院で治療を受けている可能性が高い
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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