兵庫県知事の斎藤元彦さん。
県議会議員全員からの辞職要求にも、知事続投の意思を貫き批判的な報道が連日過熱しています。
9月19日には県議会で不信任案が可決しそうな勢いですよね。
そんな中、ネットでは斎藤元彦さんが「本当はいい人」、「メディアの報道がデマ!」などという声も出始めています。
今回は、斎藤元彦さんがいい人だと言われている理由について、調査していきたいと思います。
斎藤元彦がいい人と言われる理由3選
中学・高校の同級生の評判が良い
中高時代の同級生からは、「めっちゃいいやつ」「絶対負けるな」など、斎藤元彦さんを悪く言うコメントがありません。
斎藤元彦さんの出身校:愛光中学・高校時代の同級生からは、「いい奴」「パワハラ言動は聞いたことがない」「律儀なやつ」という言葉が述べられ、とても評判が良かったことがわかります。
さいちゃん(齋藤氏)とは寮で一緒にご飯を食べたし、お風呂にも入った仲ですけど、いい奴としか言いようがないですよ。
頭も良かったし、スポーツも全般的にできました。
自分は寮生活でも部活のソフトボール部でも一緒に過ごした間柄ですが、彼のパワハラ的な言動なんて見たことも聞いたこともありません。
体育祭なんかでも、中心になって活躍していたイメージ。
そういう時にクラスをまとめる役割を果たしていましたから、やはりリーダー的な資質があったのでしょう
彼も入っている、愛光学園同級生のグループLINEがあります。
今回のことで、そこに応援のメッセージを送ったんですよ。
そしたら、彼からみんなに対して“感謝しています”という趣旨の返事が来て。
大変な状況なのに律儀な奴だなって思いました
学生時代の友人は、斎藤元彦さんに悪い印象をもっていません。
本来の斎藤元彦さんはいい人と思われていますね。
応援の声がある
齋藤元彦さんが知事を続投する意向を示したことで、批判的な報道が連日続いていました。
一方で、SNSでは「齋藤知事がんばれ」という応援の声も多くなっていました。
公約をほぼ完遂している
斎藤元彦さんが知事就任時に行ったこととして「前知事の方針から方向転換」と報じられることがありました。
また、県の意思決定プロセスを少人数で行う「新県政推進室」を新設したことで、県政の方向性が伝わりにくくなり「密室」での意思決定だという批判が根強くありました。
しかし、知事就任時に掲げた公約173個のうち、171個に関してほぼ実行していると報道されています。
公約をここまでやり遂げた知事はいないと高く評価されている事実もあります。
変革を挙げて経費をカットする反面、教育分野に力を入れるなど県政に貢献してきたことも事実ですね。
今までと違うことをすると、古くから働いてきた者にとっては、今までの過程を否定されたという思いも募っていくものかもしれません。
この歪が、コミュニケーション不足で取り払われなかったのが今回の問題の核となるのかもしれませんね。
メディアの取り上げ方に疑問の声も
齋藤元彦さんが知事を辞職しないと表明したことに批判的な報道が増えることで、メディアの報道自体にハラスメントの要素があるのではないかという疑問の声も上がっています。
県議会も全員が辞職要求することになり、メディアの報道も齋藤知事に一点集中したことで、その構図がハラスメント化していると思い始めたのかもしれませんね。
まとめ
今回は、兵庫県知事・斎藤元彦さんがいい人と言われる理由や、ネットでの反応について調査していきました。
- 齋藤元彦がいい人と言われる理由①:中学・高校の同級生からの評判が良い
- 齋藤元彦がいい人と言われる理由②:応援する声がある
- 齋藤元彦がいい人よ言われる理由③:今までの兵庫県政のやり方を刷新し、公約をほぼ実行している
- メディアの報道の仕方に疑問の声も出ている
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント