2024年8月31日にフジテレビを退社した渡邊渚さん。
ご自身のInstagramにPTSDで闘病していたと投稿されていましたね。
今回は、渡邊渚さんがなぜPTSDになったのか、発症のきっかけとなった出来事は何なのかを調査していきたいと思います。
PTSDとは?
渡邊渚がPTSDを公表するまでの経過
渡邊渚さんは、2023年7月17日に体調不良で入院、しばらく休業すると発表していました。
入院中の様子や闘病の辛い様子を時々ご自身のSNSに投稿
「うまく歩けなくなった」
「うまく指が動かなかくなった」
と記されていて、「筋肉系の病気なのでは?」と心配されていましたね。
私もとても心配していました…
2024年8月にパリ五輪を観戦に行っていたことが、ご自身のSNSに投稿された画像で発覚。
この時は
病気で休んでるのに何でパリ??
と若干炎上気味になっておりましたが…
「元気な姿を見られてよかった!」と受け止めてくれる方も多かったですよね。
この後8月31日付で正式にフジテレビを退社することが発表されました。
そして10月1日、ご自身のSNSで「PTSD」と病名を発表していました。
PTSDとはどんな病気?
PTSDは日本語で言うと、「心的外傷後ストレス症候群」
どんな病気なのかを、ご自身でも説明しています。
生命を脅かされるような出来事というのは、
実際にまたは危うく死ぬ、深刻な怪我を負う、性的暴力など
という事象です。
具体的に言うと、
- 災害
- 暴力
- 深刻な性被害
- 重度事故
- 戦闘
- 虐待
これらの事象がトラウマ(心的外傷)となって、発症すると言われています。
渡邊渚がPTSDになったのはなぜ?
複雑性PTSDはないと発言
渡邊渚さんは、10月1日に発表した同じ投稿で、「複雑性PTSD」ではありません。と付け加えています。
複雑性PTSDは、持続的に精神的ストレスを与え続けられて発症すると言われています。
「最も一般的には,逃げることが困難であるか不可能な持続的あるいは反復的な出来事に続く」と記されており,例として拷問,奴隷,大量虐殺,持続的なドメスティック・バイオレンス,反復的な児童期の性的/身体的虐待があげられている
引用:日本心理学会
渡邊渚さんは、虐待ではないということも強調されていましたね。
仕事の影響?
渡邊渚さんは、ご自身のSNSの中で「大事にしていた仕事もできなくなった」とコメントしています。
ご自分から仕事のストレスがあったという発信は一度も行っていません。
ですが、ネットやSNSでは仕事の過酷な労働環境やプレッシャーが影響しているのでは?と推察される声もありました。
過去に遭遇した災害?
渡邊渚さんは、2004年10月23日に新潟県中越地震を被災しています。
渡邊渚さんは1997年生まれなので、7歳の時に被災されたことになりますね。
この被災経験が、ご自身の人生や考え方が変わった転機となったと雑誌のインタビューに答えています。
被災後に続けていることも雑誌のインタビューに答えていました。
- 毎日寝る前に「家族や大切な人たちが理不尽に苦しみを与えられることなく、明日を笑って過ごせますように」と心の中でお祈りをしている
- 毎年10月に遺書を書く
SNSにも「いついなくなっちゃうか、わからない」から生きることを大切にするコメントを投稿しています。
幼少時の被災体験はトラウマになりそうです。
PTSD発症の引き金になっても不思議はないですね。
ほかの病気の発症がきっかけ?
渡邊渚さんがPTSDを公表したコメントには、身体症状で苦しんだことも記されています。
この内容を見てみると、辛い身体状況が引きがねとなってPTSDを「合併」した可能性も考えられます。
この記述から考えると、
重病が先に発症
治療経過の困難から「死への恐怖」が強くなる
PTSDを併発した
という流れです。
PTSDだけでは説明しきれない体の症状があります!
他の病気に関して、考察した記事があります。
詳しくはこちらも参考にしてください
まとめ
今回は、渡邊渚がPTSDになったのはなぜか、幼少時のトラウマや他の病気について調査していきました
- 渡邊渚さんが、PTSDで闘病していたことを公表
- PTSDになったきっかけは公表していない
- 複雑性PTSDではないので、親の虐待はないと断言
- 渡邊渚さんは仕事のストレスが影響していたのでは?という声もある
- 幼少時に新潟・中越地震を被災しており、トラウマとなっている可能性がある
- 別の病気になったことがきっかけてPTSDを発症した可能性もある
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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