2024年パリ五輪バスケットボール女子代表選手として、注目を浴びている山本麻衣さん。
ご家族みなさんスポーツ界で活躍した経歴の持ち主です。
お母様、お姉様は同じバスケットボールをしていますね。
山本麻衣さんのお父様は、元バレーリーガーで全日本代表選手だったことをご存知ですか?
山本麻衣さんは、お父様から競技が違うからこそ、学んだものがあると大変尊敬されていらっしゃいます。
そんなお父様エピソードをまとめていきたいと思います!
父:山本健之(やまもと けんじ)さんの経歴
- 生年月日:1970年2月12日 54歳
- 出身:広島県
出身高校:広島工業大学附属高校(広島工業大学高等学校) -
バレーボールを始めたのが、小学校4年生のとき。
1985年にバレーボールの強豪広島工業大学附属高校に入学しています。
- 出身大学:日本体育大学
-
1990年に全日本バレーボール大学男女選手権(通称全日本インカレ)に出場して、全国優勝に貢献。
1992年に日本たばこ産業に入社しJTバレーボール部(JTサンダーズ)に入部。
1994年には全日本男子バレーボール代表選手に選出されて、たくさんの成績を残しベストリベロ賞なども獲得されています。
2005年に現役を引退。
2009年に出身校である日本体育大学の男子バレーボール部の監督に就任して現在に至ります。
父:健之さんが山本麻衣さんの能力について語る
娘:山本麻衣さんの素質について
お父様からみた、山本麻衣さんの素質についてあるインタビューでこのように答えられています。
(幼稚園児の時から)体の使い方や反応など動きが周囲の子どもと違った
俊敏性や読みの鋭さ、運動能力の高さなどについてもこのように言及。
競技は違っても(私に)そっくり
お父様もVリーガーとして活躍していた時は、リベロとしてその機敏な動きが高く評価されていました。
お父様のコメントが、とっても微笑ましいです^^
ご両親からのW指導
お母様は山本麻衣さんと元実業団のバスケットボール選手だったので、指導者目線は妻の方が的確とおっしゃっています。
お父様ご自身は、プレー以外の部分でアドバイス。
競技だけやっていればいいという考えでは誰も応援してくれない
プロになるための心構えを伝えていたようですね!
日体大の監督としても、人間力を高めないと技術は向上しないとコミュニケーションの重要性を学生たちに語っています。
父からのアドバイスに感謝
山本麻衣さんは、お父様からうけたアドバイスをとても大切にされています!
中学校時代の麻衣さんは、「とにかく全力で頑張るタイプ」だったのだそうです。
そしてバスケットボールの名門である桜花学園高校に入学した時に、お父様からこのようなアドバイスが。
やるときはやり、抜くときは抜け。じゃないとけがをするぞ
「頑張りすぎるとけがをする。けがが一番だめだ」
今まで頑張るタイプののプレーを続きて来た麻衣さんに、怪我をしないでプレーを続ける大切さを伝えています。
また、
プレーのパターンが一緒
と指摘されたこともあるとか。
バスケットボールではなく違う競技をされていたからこそ、少し違う観点からのアドバイスが、今の自分を培ったと大変感謝されていました。
まとめ
今日は、山本麻衣さんをオリンピック代表選手にまで育て上げた父:山本健之さんの経歴と麻衣さんへ贈ったアドバイスやコメントをまとまてみました。
パリ五輪での活躍が楽しみですね!
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