
シャネルの香水No5が新作“No5ロー”として発売されます!
2016.8.24
絶大の人気でシャネルの香水の代名詞とも言われているNo5ですが、この9月より爽やかさを今までより若い人向けに似合うようプラスされました。時代を超えて香りは最高傑作であり、女性のための香りとも言われています。そんなNo5ですので、これから注目されることは間違いありません。シャネルブランドのNo5ローをたっぷりとお伝えします。
こんな内容
著名人を始めアニメの世界も魅了!香水No5
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マリリンモンローはNo5の香水を身にまとってベッドに入るという有名な逸話があり、ルパン三世にでてくる抜群のスタイルの持ち主である峰不二子もまた愛用した設定となっています。愛され続ける理由はマドモアゼルシャネルが「女性の香りのする、女性のための香り」と願いがこだわりを持って作られたからです。女性をときめかせる宝石をイメージするカッティングのあるボトルに直線的なラインで白いラベルであるオードゥパルファムは、洗練された見た目からとても人気です。オードトワレやボディクリームもあり、その場にあった使い方ができる魅力もあり世代を超え愛されています。そんなNo5の新作ですのでプラスされた新作が楽しみです。
上品なバラの香りはNo5ローでも譲れない!
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こだわりのNo5ローはフランスの南部で作られているバラです。1987年からプロヴァンス地方にあるグラースの農家さんがこのバラづくりに携わっています。女性たちがバラを丁寧に1つずつ選び摘んでいきます。そして丁寧に収穫された150キロものバラが大きな鍋に集められ精油を抽出しますので、例えて言うならばバラのベッドです。なんと1キロの抽出された精油を作るのに、約400キロのバラが使用されます。No5ローはバラの香りをベースに柑橘類の香りやレモン、さらにムスクやジャスミン、イランイランが配合されています。
No5ローを作るための香料は1年以上の歳月が!
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実に約380日の期間を経てNo5ローの香料がすべて用意できるのです。調合する香料を考えても、1年という実に長い歳月です。レモンの収穫は1月、オレンジの花の収穫は3月で、バラの収穫は5月と他の収穫時期もバラバラです。そんな多くの時間とたくさんの人たちの協力があっての労働力が詰まっている素敵なフレグランスなのです。産地や調合方法にもしっかりとこだわり、新作としてNo5はNo5ローとなります。これはマドモアゼルシャネルの願いがさらに大きくなってこだわりの1品を形にしたもの、より豊かな配合の爽やかさが楽しみなNo5ローです。
女性をより輝かすことのできるNo5ローの香り
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シャネルの時代を超えつつ引き継がれ、大切なオリジナルの香りは守り続けられていくという偉大さがあり、一言で答えるならば、アイコニックの香りです。リリーローズ・デップが起用されたプロモーションは華やかでますますNo5ローが楽しみになります。
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この記事を書いた人:レッドクリフ