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「メルセデス・ベンツ」が新型GLAを発表！デザイン、性能がよりSUVらしく進化

2017.4.20

東京・六本木の「メルセデス・ベンツコネクション」にて新型GLAが発表されました。上野金太郎社長が新型GLAに乗り颯爽と登場し、「新型GLAはメルセデスの切り札！」と強調しました。ペットにも快適であると機能面の実演でモデル犬のマロちゃんも登場し、新型 GLAの機能性を十二分に紹介しました。

こんな内容

メルセデス・ベンツ新型GLAの発売を発表

４月１９日（水）「新型GLA」を、全国のメルセデス・ベンツ正規販売代理店ネットワークを通じ販売することを発表しました。
なお、「GLA 220 4MATIC」は９月以降の発売を予定しています。

GLAは国内最大７モデルとなるメルセデス・ベンツのSUVラインナップのひとつで、車高1.55ｍ以下のコンパクトなボディサイズが最大の特徴となっています。
オフロード技術をコンパクトなボディに凝縮し、オールラウンドな走行性能を実現しています。

新型GLAの注目すべき特徴

新型GLAのエクステリアは、メルセデスSUVの多くに採用されている「パンチドグリル」、さらに強調されたフロントフォグランプ、そしてアンダーガードがデザインモチーフとなっているフロント／リアバンパーがSUVのオフロード特性を主張とするデザインが採用されました。
リアコンビネーションランプは新型Eクラスにも採用されている「クリスタルルック」を採用し、革新的なリフレクターテクノロジーにより後続車からの視認性を高めるだけでなく、状況によって発光量を調整することで眩惑を防げるようになりました。
機能面では、両手がふさがっている際に、リアバンパーの下側に足を近づけることで、センサーが感知し、手を使わずにトランクリッド／テールゲートを開閉することができる「フットトランクオープナー」を標準装備しています。

また、デザインでSUVらしさを際立たせ、ボディ全体の空力性能のさらなる最適化を図っており、ボディカラーにはSUVらしさと華やかさを両立させた「キャニオンベージュ」を含む個性豊かな３色を追加しました。
搭載されている、可変トルク配分型の四輪駆動システム「４MATIC」は、オフロードや雪道などで瞬時に適切なトルク配分を行い、高い操作性と走行安定性を確保します。
また、急勾配の下り走行の際にアクセルとブレーキを自動制御して車速を自動調整するDSR（ダウンヒル・スピード・レギュレーション）や、現在の車両状況が一目で分かる実用的で遊び心のある「オフロードスクリーン」を装備し、SUVとしての性能をさらに高めました。

メルセデス・ベンツAMG GLA 45 4MATICの注目すべき特徴

フロントデザインはフロントスプリッターから、サイドスカート、４本のフィンを備えたリアディフューザーまでシルバークロームで仕上げており、SUVルックを強調し、フロントエプロンやルーフスポイラーリップを高度なエアロダイナミクスによって、揚力バランスをスポーティーに設定したものの、空力性能を改善し、最低地上高は140ｍｍを維持しており、スポーツ走行に加えてオフロードでの走行でも優れたパフォーマンスを発揮。
量産4気筒ターボエンジンとしては世界一パワフルなAMG2.0リッター直列４気筒直噴ターボエンジンを搭載し最高出力２８０kw（381SP）と最大トルク475N・ｍを発生します。
センターコンソールのコントローラーを操作するだけでドライバーが望む走行モードにセッティング可能な「AMGダイナミックセレクト」を標準装備しています。

気になる価格は？

・GLA 180　398万
・GLA 220 4MATIC　449万
・GLA 250 4MATIC　513万　※受注生産
・メルセデス AMG GLA 45 4MATIC　792万
（価格はすべて税込み価格）
GLA 180が398万と、メルセデスのSUVで400万を切るという積極的なプライシングを行いこちらでも注目されそうです。