
定番のリップライナーで重い通りの口元を手に入れる!
2016.9.4
口元のメイクをする際、ぽってりぷっくりの唇にしてみたいけど、口紅だけではなんかうまくいかない、ということはありませんか?そんな時にはリップライナーを使ってみるとよいでしょう。リップライナーを使うことで顔の印象は全く違ってきます。リップライナーを上手にメイクに取り入れることで、美しく魅力的な唇を作ってみてはいかがでしょう。
こんな内容
リップライナーの効果は輪郭をとることだけではない
リップライナーは唇の輪郭を整えるために、口紅やリップグロスを塗る前に使うのが基本ですが、案外と使っている人は少ないのではないでしょうか。でも実はこのリップライナーを使うのと使わないのだと顔の印象も全然違うのです。例えば、口紅を塗る前に唇のラインをきちんと引いておいた方がそれにそって口紅を塗っていけばよいですし、またより唇の輪郭がはっきりしてきちんとした印象になります。また、ぷっくりとした立体的な唇に仕上げることができるのはもちろん、唇の縦じわによる口紅やグロスのにじみを防ぎ、また落ちにくくするといった効果もあるんです。
効果的なリップライナーの使い方
では、どのようにリップライナーを使っていけばよいのでしょう。まずはリップライナーの芯を引っ掛からないように手の甲や紙の上でほどよい丸さに調整しましょう。上唇から描き始め、唇の中央の山の部分から左右へとラインをひいていきます、次に下唇の底の位置を決めます。唇の色素がついている範囲と肉が盛り上がっている部分の境界がズレている場合もありますが、実際の唇の凹凸に合わせてとっていくとよいでしょう。色素に合わせて輪郭を取ると不自然になることもあるからです。あとは口角の部分を描いて上唇と下唇のラインをつなげ、口紅をこの輪郭に重ねて塗っていきましょう。
リップライナーの色を選ぶときには?
リップライナーの色は口紅の色に即した色を使えば、ナチュラルな印象にすることができます。また、口紅よりも少し濃い色を使うと、唇全体を小さくしたり、大人っぽくしたい場合に効果があります。ラメやパール入りのものはより唇が立体的に見え、ふっくらとした女性らしい美しい唇を作ることができます。ピーチ系の色であれば、唇の輪郭がはっきり、ふっくらした印象を与えることができるほか、ベージュや赤色の口紅と合わせても自然になじみ、使いやすいです。まずは試しに一本買ってみて、という方にはオススメです。
リップライナー使いを定番にして差をつけよう
いかがでしたか?今まで口紅とグロスだけでいいや、と思っていた方も、リップライナーを試してみたくなったのではないですか。上手にリップライナーを取り入れて、より魅力的なリップメイクで周りと差をつけてみてはいかがでしょう。
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この記事を書いた人:まめっこ