Anlyが1stアルバムに込めた思いや普段持ち歩いている私物を特別に公開

Anlyが1stアルバムに込めた思いや普段持ち歩いている私物を特別に公開

2017.4.26

沖縄の離島“伊江島”出身のシンガーソングライターAnlyが待望の1stアルバム『anly one』を4月26日にリリース。 スキマスイッチとのコラボレーション楽曲「この闇を照らす光の向こうに」でミュージックステーションに出演し、話題となった大注目のAnlyに生まれ故郷の話からシンガーソングライターになろうと思ったキッカケ、毎日持ち歩いている私物の紹介、楽曲の制作秘話など濃い内容を語っていただきました。

こんな内容

--Anlyさんが生まれ育った伊江島はどんなところですか?

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伊江島は沖縄の北部の方にあって、空港から車で1時間半~2時間で港まで行き、そこから船で30分のところにある離島です。
人口よりも牛のほうが多くて(笑)
人口は4,000人ぐらいなんですけど、牛は5,000頭います。
海もキレイで崖があったり、山もあったりと色んな風景が楽しめます。
その中でも「伊江島タッチュー」という山があるんですけど、景色が360°見渡せて一緒に登った人も“とっても気持ちが良い”と言ってくれます。
私にとってのパワースポットです!

--伊江島で幼少期を過ごしてきたんですか?

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父と母の影響で歌うことが大好きで、家の中では常に音楽が流れていました。
そのときによく流れていたのがエリック・クラプトンとかCCR、ZZ Top、Carpentersなどで、私の世代では聴かない音楽なんですけど私にとってはすごく新鮮で、最新の音源ぐらいの勢いで聴いていたので(笑)私の音楽の根っこにあるのは60年代、70年代の音楽です。

--ギターを始めたキッカケは?

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父がギター好きで、夕暮れになると縁側に座って晩御飯が出来るまで一緒に歌って遊んでくれました。
一番好きな曲はエリック・クラプトンの「Tears in Heaven」です。
父が縁側で「Tears in Heaven」を毎回歌ってくれて、言葉の意味はわからないけどきっと大切な人を思って歌ってくれているんだろうなって感じていて、とても思い出に残る曲です。
ずっとギターが欲しいなとは思っていたんですけど、遠慮して言えませんでした。でも私が「いいなぁ、いいなぁ」って顔をしていたらしく、5歳のときに父が買ってきてくれました(笑)

--歌詞やメロディーを書き留めるようになった時期は?

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曲を作ったり、ライブをしてみたいと思い始めたのは中学2年生ぐらいからでした。
歌が好きだけど、どういう風に音楽と関わっていったら良いのかなと思ったときに歌手になるなら歌う曲がないとダメだと思い、歌詞やメロディーを書き留めるようになりました。その頃にはギターも弾けるようになっていました。

--初めてのライブはどこでやったんですか?

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Anlyとして初めてライブをしたのは高校2年生の5月ぐらいに伊江島でブルースっぽいオリジナル曲や伊江島を思って作った曲を歌いました!
私を育ててくれた島の人たちに見てほしくて伊江島にある同級生のお母さんがやっているライブハウスでやらせてもらいました。

--本格的にプロのアーティストを目指した時期は?

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高校3年生になってみんなの進学や就職が決まっているのを見ていたらなんとなく不安になって、誰もいないところで大学の雑誌を見たりしてました(笑)
上手く決断ができなかったんですけど、凄く暑い日に沖縄の国際通りでストリートライブをしていて、暑い中立ち止まって歌を聞いてくれているのはすごく幸せなことだし、私が求めていたことだなと思っていて、そのときにインスピレーションを受けて、デビュー曲の「太陽に笑え」が出来たタイミングで決断しました。

--上京するキッカケは?

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私が初めて伊江島でライブをした時に、対バンしてくれたバンドの方が飛び入りライブが出来るライブハウスを教えてくれて、行ってみたら営業時間外だったんですけど、お店のオーナーさんが入れてくれて「ご飯ができるまで歌ってていいわよ」って言ってくれたので歌っていたら「いい声ね」とか「いい歌ね」って褒めてくれました。
そのオーナーさんが今の事務所の社長さんに連絡してくれて、そこから色んな人に出会ったり、オープニングアクトをやらせていただいているうちにちょくちょく東京に来るようになってライブをしたり、レーベルの方との出会いがあって今に至ります。

--Anlyさんが感じる東京とは?

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私はバスに乗るのが好きで、東京の風景を見ながら歌詞を考えたりします。
沖縄と違って空は狭いんですけど、ビルの隙間から太陽がチラチラ見えるのがとってもキレイで好きです!
東京でお気に入りのバスは六本木に向かうバスです(笑)
沖縄でオススメのバスは46番で、首里に向かうやつが好きです。

--沖縄でオススメの場所や料理を教えてください。

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沖縄の北部の方に備瀬崎って所があって、美ら海水族館の近くなんですけど、海に向かって並木道があってそこがとってもキレイで心が洗われるようなパワースポットです。

沖縄の料理だとナーベーラーが好きです!
ナーベーラーというのはヘチマのことなんですけど、沖縄ではよく食べられていて、味噌煮にするとすごく美味しいです。
東京ではなかなか手に入らない食材なので沖縄に行ってからしか食べられないですね。
沖縄の食堂とかに行くとあると思うので、沖縄に行ったら是非食べてもらいたいです!
東京ではグリーンカーテンとかたわしにすることが多いみたいなんですけど、沖縄では食べます!(笑)なんでたわしにするの?って思います(笑)

--好きな料理はなんですか?

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お蕎麦です!
私は蕎麦が大好きで、最近はなめこおろしにハマっています。
お蕎麦には思い出もあって、夜中に曲作りをしていてお腹が空いてどうしようもないときに立ち食いそば屋さんによく行ってました。
そこのおじさんも私を覚えてくれていて、「蕎麦で繋がる人の輪」を感じました(笑)

--「この闇を照らす光の向こうに」の制作秘話を教えてください。

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ドラマの曲を書き下ろすことが決まったときに、スタッフさんが“誰かとコラボレーションしたらいい曲ができるんじゃないかな”って提案してくれました。
私は伊江島にいた頃、主に洋楽ばかり聞いていたんですけど、そんななかでも邦楽で聞いていた数少ないアーティストがスキマスイッチさんで、憧れのアーティストでした。
もしできたらスキマスイッチさんと一緒にやらせていただけたらと思っていたところ、快く引き受けていただき実現しました。

スタッフさんや堤幸彦監督は曲の制作段階から音楽と映像の融合をイメージしていて、「声から始まる曲にしよう」って言ってくださったのは大橋さんでした。
スキマスイッチさんと一緒にスタジオに入って、私が「こういうフレーズどうですか?」って言ったら「それいいね!使ってみよう!」って受け入れてくださる感じで曲がどんどん膨らんでいきました。
私が意見を出しやすい雰囲気を作ってくださって、多くを学ばせていただきました。
一生懸命に一言一言、一音一音こだわって大先輩のスキマスイッチさんと一緒に作れたことは私にとってのターニングポイントで、とっても大きい貴重な体験でした。

--初めてのミュージックステーションはどうでしたか?

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緊張しすぎて大変でした(笑)
Mステは沖縄でも見られる数少ない音楽番組なので、伊江島の友達や親戚が「AnlyいつMステ出るの~?」と冗談めかして言ってくれていたんですが、本当に出ることになり、みんな凄く喜んでくれて私も嬉しかったです。

レコーディングでは何度も歌ってるんですけど、ライブとして歌ったのはMステが初めてだったので、とても感慨深くてやっと曲が出来上がった気がしました。
沖縄では「視覚探偵 日暮旅人」が放送されていなかったので、Mステを通じて沖縄の方々にも聴いてもらえて嬉しかったです。

--Anlyさんが普段持ち歩いている私物をみせていただけますか?

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真ん中にあるのが伊江島のマスコットキャラクター「タッちゅん」のシールです!
あとは観光大使の名刺も常に持ち歩いています。
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とにかく風邪を引きたくないのでマスクは二重でつけたりしています。
特にこのマスクがお気に入りで、隙間ができないんです!
私の一押しのマスクです(笑)
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この赤い箱に入っているものはマネージャーさんが作ってくれたイヤリングなんです。
マネージャーさんが付けているのをみて「欲しい!」といったら作ってくれました(笑)
すっごく可愛いのでいつも付けています。
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このリップは中にお花が入っていてすごくキレイなんです。
いい香りもしてとってもお気に入りです!
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この眼鏡はメガネ女子になるためにいつも持っています(笑)
本当は目が悪くて0.05ぐらいしかないんです。

--アルバムのタイトルに込めた思いや注目してもらいたい楽曲はありますか?

 (22136)

初めてのアルバムなので、シンプルに最初だよって意味で『one』って付けたんですけど、スタッフさんが“『anly one』にしたら『only one』にも見えるんじゃないかな”って言ってくださったので『anly one』というタイトルになりました。
このアルバムにはロックもあるし、ポップもあるし、フォーキーもあるのでジャンルを分けない音楽性っていうのを感じていただきたいです。

『カラノココロ』はナルトのOPテーマとして書いた曲で、沖縄で吸収した音楽と東京で吸収した音楽が全部混ざり合って私の中でミックスされてできた曲です。
ナルトの世界観も意識したんですけど、走りたくなるような疾走感のある音にしたくてアレンジャーさんと沢山やり取りをして出来た楽曲です。
ナルトのOPテーマは歴代の方が偉大すぎて(笑)。でも「私でいいのかな」なんて考える暇もなく、一生懸命作りました!

『レモンティー』という曲は楽器も全部私が演奏して、レコーディングが凄く大変だったんですけど(笑)私がすべてやったことでAnlyの純度が凄く高い楽曲になっています。
あと『Enjoy』はライブで必ずやる曲でギターソロが凄くカッコイイので気分を上げたいときに聞いていただきたいです!

--6月から始まる『Live Tour』にはどんな思いがありますか?

 (22118)

バンドでライブをするのは東京以外でやったことがなくて、沖縄で出来ることがとても嬉しいです!
ファイナルが沖縄なんですけど、家族や友達、友達の家族まで来てくれると思います(笑)
『カラノココロ』と『FIRE』は一緒に歌う所があるのでロックの曲で一緒に拳を上げてみんなで盛り上がりたいです!
『笑顔』という曲は沖縄にいて歌詞が浮かんだ曲で、歌うと私の大切な人たちの顔が浮かんできます。
直接見に来てくれる人達に届けられるのは特別なことだなと思うのでライブツアーでも大事に歌いたいと思います。

--最後に今後の目標を教えていただけますか?

 (22126)

私の一番大きな目標は伊江島で音楽フェスをすることなので、それに繋がるようなライブパフォーマンスをしていきたいなと思います!

1st Album「anly one」

 (22139)

◼2017/4/26 Release
◼初回生産限定盤(CD+DVD)
◼通常盤(CD Only)

【CD】
M1.太陽に笑え
M2.FIRE
M3.笑顔
M4.この闇を照らす光のむこうに
M5.サナギ
M6.傘
M7.カラノココロ
M8.Enjoy
M9.だから
M10.レモンティー
M11.いいの
M12.Don’t give it up!
M13.EMERGENCY
M14.Come back

【DVD】
Anly 1st Anniversary Live@SHIBUYA eggman (2016/11/25)
1.太陽に笑え
2.Bye-Bye
3.傘
4.いいの
5.Enjoy
6.EMERGENCY
7.カラノココロ

Anly 1st Live Tour 2017“anly one”

 (22140)

6月09日(金) 名古屋 ell.SIZE
6月10日(土) 大阪・南堀江knave
6月17日(土) 原宿アストロホール
6月18日(日) 沖縄・桜坂セントラル

追加公演決定!
6月23日(金)原宿アストロホール

Anlyプロフィール

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1997年(平成9年)1月、沖縄・伊江島生まれ。
沖縄本島からフェリーで約30分、北西に浮かぶ人口約4,000人、風光明媚な伊江島出身シンガーソングライターAnly。
中学卒業までPCもインターネットも家にはなく、情報が閉ざされた南の島で、音楽好きの父が持ち帰るブルースやロックのCDを聴き、ギターをオモチャ代わりに爪弾く日々を過ごす。
島には中学までしか無いため、高校進学の為に転居した那覇市内で弾き語りライブをスタート。
高校を卒業した年、2015年11月にドラマ「サイレーン」主題歌に大抜擢、「太陽に笑え」でメジャーデビュー。
デビュー前には黒板チョークアートで話題となった大塚製薬「カロリーメイト」CMにも起用される。
スキマスイッチとコラボした最新シングル「この闇を照らす闇のむこうに」がロングヒット中。
アコギ1本で空気を一変させる力を持つ、今一番注目されるシンガーソングライター。
Official Website:http://www.anly-singer.com/

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この記事を書いた人:≠REPROFILE編集部

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