差し色としても役立つバーガンディは小物でも取り入れられます

差し色としても役立つバーガンディは小物でも取り入れられます

2016.9.8

バーガンディは、ワインレッドをワントーン暗くした深みあるカラーです。秋から冬にかけては、特に人気を得るのがこの系統のカラーです。実際、海外では寒い時期にこのカラーを用いたコーディネートが多く見られます。深みのある独特のカラーが、大人びた印象を醸しだすのが大きな特徴です。大人の女性の魅力を増すカラーとしても知られていますので、レディース用の小物にも広く取り入れられます。

こんな内容

コーディネートの主役としても優秀なカラーです

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このバーガンディの大人っぽい雰囲気は、コーディネートにも生かすことが出来ます。黒や紺などの秋冬の定番色に比べて、少なからず赤みを感じさせてくれるのがこのカラーです。トーンが全体的に暗めであることから、スタイルのメインとしても用いやすいと言えます。セーターやパンツ、コートなどの一定の面積を占めるアイテムに取り入れれば、成熟した落ち着きのあるニュアンスが出せます。暗めのファッションに物足りなさを感じた時や、可愛いだけに終わらない大人の魅力を出したい場合には、特に重宝するカラーです。

他の色との組み合わせも楽しめます

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バーガンディは、個性的でありながらも他のカラーとも合わせやすいという利点があります。例えば、ベージュと組み合わせれば、上品でシックなスタイルが完成します。ベージュを適度に引き締めてくれますので、差し色としても効果的です。また、黒やグレーとの相性も抜群です。お互いを引き立て合う傾向があり、同系色でまとめるよりもぐっとオシャレ度が高まります。スタイルにメリハリが出ますので、平坦な印象にならないのも一つの利点です。全体的にこなれた雰囲気のスタイルになり、エレガントな魅力も加わります。

小物からトライしてみるのも一つの方法です

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赤みのあるカラーに抵抗を感じる場合には、小物からトライするのも一案です。バッグや靴は、特にトライしやすいアイテムです。全身を黒やグレーでまとめれば、差し色としてその魅力を発揮してくれます。帽子と靴をこのカラーでまとめるのも、統一感が出るためオススメです。季節の変わり目に、こういったカラーをいち早く小物で取り入れれば、シーズンの先取りが出来ます。いまだ汗ばむことが多い秋口は、中途半端な夏服で過ごすことも多いのが現実です。このような時には差し色を上手に使いこなすことで、季節感が巧みに表現出来ます。

差し色としても役立つバーガンディは小物でも人気

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バーガンディは落ち着いた印象を出せるのが特徴です。秋から冬にかけて、バーガンディの人気が高まります。トーンが落ち着いているので、コーディネートのメインとしても活用することが可能です。差し色として小物で取り入れるのも、一つの方法です。
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この記事を書いた人:ミドルN

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