衆議院議員の堀井学氏。
最近、自民党の政治資金パーティをめぐる裏金問題で内閣府副大臣を辞任しましたよね。
さらに、自身の選挙区の有権者に香典を支払ったとして公職選挙法違反で本格的な操作が始まったとの報道もあります。
ちょくちょくTVニュースなどで拝見しますが、最近の堀井さんは昔と雰囲気が違うのです。
若いときは、スピードスケート選手の日本代表として大活躍していました。
あれ、なんでかな?堀井さんって昔どんな感じだったっけ?
よくよく記憶をたどってみると、スピードスケート選手の頃はスキンヘッドだったんです。
ですが、最近ニュースでお見かけする姿は、髪の毛がある。
ん??かつら?植毛?
以前はスキンヘッドで少し強面な印象でしたが、髪の毛があると雰囲気も和らぐ感じがあります。
何か、髪型を変えたい理由があったのでしょうか?
髪型も何種類か違うものがあるのも気になります。
カツラたくさん持っていらっしゃるのでしょうか?
今回は堀井学さんがいつから髪の毛スタイルになったのか、その理由も調査してみました。
堀井学さんのプロフィール
氏名 | 堀井 学(ほりい まなぶ) |
生年月日 | 1972年 2月19日 52歳 |
出身校 | 室蘭市立白鳥台小学校 本室蘭中学校 白樺学園高等学校 専修大学商学部商業学科卒業 |
前職 | スピードスケート選手 1994年 リレハンメル5輪500m銅メダル 1996年 ワールドカップ500m総合優勝 1000m世界記録 |
議員歴 | 2007年~2012年 北海道議会議員 2012年~衆議院議員 2017年 外務大臣政務官 2023年 内閣府副大臣 |
とても素晴らしい経歴をお持ちの方なのに、
最近の政治とカネ絡みの問題に関わってしまっているのが残念です。
堀井学さんのスピードスケート選手のころの髪型
1994年リレハンメルオリンピックで銅メダルを取ったときの画像。この頃は髪の毛あったんですね。
いつからスキンヘッドになったのか。
1998年長野オリンピックのときはスキンヘッドでした!
御本人もスキンヘッドにしたのは、24歳のときと取材で答えています。
堀井学さん議員初当選の頃の髪型
2012年の北海道議会議員選挙のポスター時は、スキンヘッドです。
2012年の北海道議会議員選挙のときのポスターです。
そして下が2017年外務大臣政務官になったときの写真。
髪の毛フサフサになったのは2022年?
毛ゼロ・ヘアスタイル 1から、無限のバリエーションへ。スキンヘッドもカツラも自然に受け入れられる世界へ。二頭流の多様性を我が身で体現していきます。
— 堀井学@胆振•日高は4市14町🐎 (@horiimanabu) April 1, 2022
↑エイプリル・フールではなく、本気です🔥 pic.twitter.com/eV0R4lvkof
なんと、堀井さん自らカミングアウトしていました。
しかもエイプリルフールに。
でも嘘じゃないって言ってます。
2022年4月1日にはカツラを使用していたということですね。
2022年10月に投稿された御本人のFacebookのから。明るめの髪色ですよね。左分けです。
おはようございます、メディア掲載のお知らせです。カツラづいていますが、『デイリー新潮』さんからのインタビューが掲載されました。https://t.co/vLbb1CDnvP
— 堀井学@胆振•日高は4市14町🐎 (@horiimanabu) April 30, 2023
最近よく、カツラのお問い合わせをいただきますが、銀座の医療用ウィッグ専門店「アイスリー」さんでお世話になってます😊 @katsura_TV
愛用のかつらは銀座の医療用ウィッグ専門店のものを使用していると公表されていました。
直近の髪型
こちらが直近の画像です。最近は、この髪型で登場されることが多い印象です。
髪型は大きくわけて3種類くらいでしょうか。
- 少し短めの黒髪スタイル
- 左分け7:3の明るめ茶髪スタイル
- 右分け7:3のダークカラー
分け目は自在に変えることもできるみたいなので、カラーリングが可能なら短めの髪と長めの髪のカツラ。
最低でも2つでしょうか。
多くて3つ持っていると考えることもできます。
堀井学さんが、カツラでイメチェンした理由は印象操作?
堀井学さんは、学生の頃から髪の質・量ともに悩まされていたようです。
効果があるという増毛・育毛剤は片っ端から試されたのだとか。
それでも思うような効果はなし。
カツラを使うことも考えたようですが、その当時のカツラのお値段が、200万円と超高価!
思い切ってスキンヘッドにしたのだそうです。
その後議員になり、2021年の11月。
YouTubeで、カツラを着用したままウォータースライダーを滑るという企画動画を目にしたことで心境の変化があったことを取材で答えていました。
2021年の11月に、たまたま、「カツラTV」というYouTube番組を目にして。初めて最新のカツラのことを知ったのです。i-three製のカツラを着用した方が、ウォータースライダーを滑るのですが、最後までカツラが取れないんです。「なんだこれは、すごい!」と思って調べると、技術革新があり、価格も随分安くなっている。だいたい、一つ、15~20万円くらいです。これなら手が出せると思いました。ただ、大幅なイメージチェンジにもなる。批判を浴びるかもしれない。そんな不安を妻に相談したところ、「いいんじゃない?」と。その前向きな一言に決心がつき、それで早速、なんのアポイントもなく、ここ(i-three)に押しかけて「カツラを売ってください!」と(笑)。
引用:デイリー新潮
そして、スキンヘッドのときには、周りから避けられていたということに改めて気付かされたとのこと。
カツラを初めてつけたときの感想も答えていらっしゃいました。
2022年の2月に出来上がり。きれいにセットしてもらって、街に出た時は、まるで別人になったような気分でした。これまで、街を歩いていると、みんなから避けられてきたのです。すれ違う女性はあからさまに距離を取ったし、赤坂の繁華街を歩いていても、客引きのお兄さんも、お姉さんも、誰一人として声をかけてこなかったんですよ。それが、カツラを着用した途端、「お兄さん、いかがですか」「どうですか、キャバクラ」と、みんなから声をかけられるようになったんです。思えば今まで、ただスキンヘッドというだけで、怖がられ、避けられてきたのだな、と。電車で席に着くと、蜘蛛の子を散らすようにサーっと周りかは人がいなくなる。いわゆる、“ハゲハラスメント”にずっと晒されてきたのです。カツラを着け、赤坂の街を歩いて、そのことに改めて気付かされました。
引用:デイリー新潮
堀井さんも長いことスキンヘッドに悩まされていたのですね。
さらに、このように答えられています。
もちろん、関係者の中には、「けしからん」「イメージが壊れる」と、反対される方もいらっしゃいますし、そういうご意見があることも理解できます。ですがその一方で、政治家である私が、カツラを着用し、またそれを公言することで、カツラに対する偏見や誤解が少しでもなくなればいいな、と思っています。実際、講演会の後に、高齢の女性の方が僕のところにいらして、「私も抗がん剤の影響で髪の毛がなくなり、ウィッグを使用しているが、人に隠していた。でも、堀井さんの話を聞いて、勇気をもらった。これからは堂々と生きていきたい」と仰ってくれて。僕の活動が、いろいろな事情でウィッグやカツラを着用し、肩身の狭い思いをしている人の助けになればな、と。
引用:デイリー新潮
堀井さんは、ご自身のFacebookでカツラパフォーマンスを積極的に投稿しています。
最近の政治とカネ絡みの報道では、このカツラパフォーマンスを取り上げて「奇行」などとバッシングされています。
カツラパフォーマンスの動画は現在非公開になってしまいましたが、ニュースで取り上げられていました。
カツラに対する偏見をなくしたい。
もともとはこの思いが強くて、自分が率先してカツラをアピールしたのでしょうね。
まとめ
堀井学さんのカツラになった時期とイメチェンの理由について、調査した内容をまとめてみました。
- カツラをつけ始めたのは2022年2月
- 髪型は大きく分けて3種類くらいでカツラの種類は2~3個と思われる
- カツラを使用した理由は、スキンヘッドの悩みを長く抱えていたこと、政治家である自分がカツラをつけることで、偏見がなくなればいいなと思ったから
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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