八田與一はなにした人？同姓同名で死亡ひき逃げ容疑と偉人の生い立ち比較！

「八田與一」と言う名前でどのような人物を想像しますか？

最近だと、死亡ひき逃げで全国重要指名手配されている「八田與一」容疑者を想像する人が多いと思いますが、もうひとり有名な「八田與一」という方がいます。

中には、「八田與一ってなにした人？」と調べていらっしゃる方もいますね。

現在八田與一をネットで検索すると、同姓同名で２名表示されます。

今回は、それぞれの「八田與一」が何をした人なのか、生い立ちも比較していきたいと思います。

死亡ひき逃げ容疑で重要指名手配中の八田與一

八田與一は死亡ひき逃げ事件で重要指名手配中

ここ最近SNSなどでも注目度が高く、世間一般で注目されている八田與一は、

「大分別府死亡ひき逃げ事件」

で全国重要指名手配されているほうです。

八田與一容疑者の生い立ち

八田與一容疑者は、石川県鹿島郡生まれ

その後千葉県千葉市に移り住み、小学校・中学校時代は千葉県内で過ごします。

高校は、習志野市立習志野高校に通っていました。

大学は千葉県内の私立大学理系学部に在籍しています。

大分別府死亡ひき逃げ事件から2年経ち、目撃情報が多数寄せられているもの、逮捕には至っていません。

最近では、名古屋の飲食店の空き巣に入ったと思われる人物映像が八田與一に似ている！ということで話題になっています。（2024年11月時点）

八田與一容疑者の家族について知りたい

八田容疑者の母親は、警察へ謝罪を伝えています。「息子には早く出頭してほしい」とも伝えています。

また、被害者遺族に事件後謝罪の手紙を送っています。

八田容疑者の祖父は千葉県に住んでいて取材に応じています。

八田容疑者については「もう死んでる。」と脱いだ服が発見された別府湾に入って自殺したのではないか」という見解を持ています。

台湾にダムを建設した偉人の八田與一

台湾のダム建設を指揮した人物の八田與一

もう一人の八田與一は、

台湾の嘉南平原にダムと給排水路と作った業績が称えられている偉人

です。

日本が台湾統治をしていた時代に作られたダムですね。

八田與一は、台湾で不毛の大地と呼ばれていた嘉南（かなん）平原に、堰堤長1,273ｍという当時では東洋一の規模である「烏山頭（うさんとう）ダム」と、総延長16,000kmにおよぶ給排水路を完成させました。その成果によって、嘉南平原は台湾一の穀倉地帯となりました。

引用：金沢ふるさと偉人館

八田與一の生い立ち

八田與一は、1886年に石川県の現・金沢市今町に生まれました。

東京帝国大学工学部土木科を卒業後、台湾総督府内務局土木科の技手として就職。

28歳のときに当時着工中の桃園大圳の水利工事を一任されて成功。

1920年～1930年にかけて嘉南平野に水利施設「嘉南田大圳」を建設。

1942年5月8日　太平洋戦争中に陸軍命令でフィリピンに調査するために乗船した「大洋丸」がアメリカ海軍の潜水艦によって撃沈され、亡くなっています。

まとめ

今回は、「八田與一」で検索すると表示される2名の人物が、何をした人なのか調査していきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。