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  • Interview

    なぜ家出を?

  • ≠REPROFILE Interview”加治ひとみ”

    なぜ家出を?

    家が厳しかったんです。習い事もたくさんしていましたね。書道に英語、テニス、学習塾、水泳、バレエ、ピアノ。習い事がない日の門限は4時でした。中学生にもなれば好きな人もできるじゃないですか、それが家のルールを全部守っていたら全然会えなくて。それに、学校にも居場所がなかったんです。

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  • Interview

    クラスでは浮いた存在だった?

  • ≠REPROFILE Interview”加治ひとみ”

    クラスでは浮いた存在だった?

    見事に一人だけギャルでした(笑) 偏差値でクラス分けするような学校で、徐々に成績も下がっていってしまって。居心地が悪かったですね。それで、好きな人やおばあちゃんの家に家出を繰り返していました。

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    両親はどんなリアクションを?

  • ≠REPROFILE Interview”加治ひとみ”

    両親はどんなリアクションを?

    すぐに探しに来ていましたね。学校にも探しに来てしまったことがあって、どんどん居場所がなくなっていきましたね。そんなときに良く聞いていたのが浜崎あゆみさんの曲です。歌詞を見ると「この人もそうなんだ、一人じゃないんだ」と励まされました。孤独に寄り添ってくれているような感覚でしたね。

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  • Interview

    当時、スナックで聞いた曲で印象深かった曲はありますか?

  • ≠REPROFILE Interview”加治ひとみ”

    当時、スナックで聞いた曲で印象深かった曲はありますか?

    印象に残っているのは、寺尾聡さんやテレサ・テンさんの曲です。その頃聞いていた切ないコード進行のバラードは、今私が歌っているバラードの方向性に影響を及ぼしていると思います。

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  • Biography

    加治ひとみ | Hitomi Kaji

    誕生日:1987年8月26日
    出身:東京都
    血液型:B型
    所属: avex

    人物:
    TGA(東京ガールズオーディション)2014アーティスト部門グランプリを受賞し、東京ガールズの頂点となる。
    抜群の歌唱力と表現力に加え、持ち前の美貌と長身のスタイルで圧倒的な存在感を放ち、他人と被らないコーディネート(通称:かぢコーデ)を日々掲載しているSNSではファッションや流行に敏感な女性を中心に多くの注目を集めている。
    楽曲は全て自身で作詞を担当。1年に数百曲もの歌詞を書き、“だれかの心に存在し続けるアーティスト”を目指している。
    最近では何事も包み隠さず"リアル"にズバズバ物申す斬新なトーク力でバラエティ番組へ出演するなど、活動の幅を広げている、注目度アップ間違いなしのavex発の新歌姫である。

    歌との出会い:
    出張が多く家にいることが少なかった父の代わりに、母からは付きっきりで教育を受けた。
    このことを次第に窮屈に感じるようになり、中学生の頃によく家出をして、スナックを経営する祖母の家にかくまってもらっていた。
    そこにはマイクとカラオケがあり、いつも音楽が流れていた。
    スナックで聞いていた曲で印象に残っているのは、寺尾聡やテレサ・テンの曲。
    当時聞いていた切ないコード進行のバラードは、自身のバラードの方向性に影響を及ぼしているという。

    日記:
    その時々に味わった気持ちを文字に残すようしている。
    その日記の中から言葉を抜粋して、歌詞にすることもあるという。

    東京ガールズオーディション:
    東京ガールズオーディションでのグランプリ受賞は、自分に自信を持つきっかけとなったそう。
    恐くても自分で選んで戦った結果、頂点を極めることができたという体験が思考を変えた。

    歌手のポリシー:
    過去、自分自身がそうであったように、「自身を持てない女性」が年齢に関係なく夢に向かって前向きになってくれたら、という思いがある。
    「さらけ出しながらも自分を強く持っていきたいです。」

    食生活:
    体を冷やす作用のある小麦を摂取しないように配慮しており、グルテンフリーのパスタは常備している。
    両親の影響で子供の頃からコンビニのご飯や冷凍食品を食べない習慣があったことや、デビュー前に栄養士スクールに通っていたことで料理にはこだわりが強い。

    ボクシング:
    精神を鍛えなおすために通い始めた。
    走り込みひとつ取ってもトレーナーのひと声がないとやめられないため、心と体の両方が鍛えられるという。

    favorite:
    ●アイシャドウ
    『Dior ショウ フュージョン モノ』
    パーティー仕様にも普段使いにも使い分けられて重宝している。

    ●ブランド
    『ASOS』
    『OPENING CEREMONY』
    値段が高すぎず、チープすぎないブランドが好き。

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    オフィシャルブログ
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    Instagram @kaji_26

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    16歳から書き続けているという日記。具体的にどのようなことが書かれているのでしょうか?

  • ≠REPROFILE Interview”加治ひとみ”

    16歳から書き続けているという日記。具体的にどのようなことが書かれているのでしょうか?

    その時々に味わった寂しい気持ちをポエムにしていました。その日記の中から言葉を抜粋して、歌詞にしたりもしています。例えば“ルール違反”という曲。この曲は、19歳のときの日記を膨らませて書いた歌詞なんです。その頃って、自分には彼氏しかいなくて、自分自身の人生を忘れてしまっていた時期だったんですよね。そんな自分に自信がなくて、今後もちゃんと愛されていくかわからない不安もあって。そんな不安を埋めるために男友達と遊んだりしていた日々をデフォルメして書いたんです。

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    時間が経った今だから書ける言葉も?

  • ≠REPROFILE Interview”加治ひとみ”

    時間が経った今だから書ける言葉も?

    負の感情をバネにしてやろうという気持ちは大きいです。それに、冷静に客観的な視点を歌詞に加えられているのは30歳になった今だからこそ、だと思っていますね。

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    歌手活動をしていく上で加治さんのポリシーはありますか?

  • ≠REPROFILE Interview”加治ひとみ”

    歌手活動をしていく上で加治さんのポリシーはありますか?

    以前の私のように『自分には何もない』って、自分に自身を持てない女性ってたくさんいるんじゃないかな、と思うんです。そんな中で、私は一般的に遅いとされている26歳という年齢でオーディションを受けて、なんとか合格することができました。そんな私の姿を見て、年齢を考えず、女性が夢に向かって前向きになってくれたらと思うんです。家出時代、浜崎あゆみさんが自分を支えてくれていたときにように、今度は自分が誰かを支えてあげたいと思いますね。あと、歌の中では弱い一面は見せるけど、ステージの上では強くありたいと思っています。さらけ出しながら、自分を強く持っていきたいです。だって自信がない人に、人はついていきたいと思わないじゃないですか。

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    加治さんはどんな幼少期を過ごしたのでしょうか?

  • ≠REPROFILE Interview”加治ひとみ”

    加治さんはどんな幼少期を過ごしたのでしょうか?

    父が出張が多く、家にいることが少なかったんです。なので、父とはほとんど子どもの頃の思い出が無いですね。その代わり、母が私の教育に付きっ切りで。息苦しくなると近所の家に家出していました(笑) 日常を窮屈に感じると行動的になる子どもでしたね。

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    普段の生活の中で手放せないアイテムはありますか?

  • ≠REPROFILE Interview”加治ひとみ”

    普段の生活の中で手放せないアイテムはありますか?

    アイテムというよりかは食べ物なんですが…グルテンフリーのパスタは常備しています。普段から小麦を取らないようにしていて。小麦を取ると体が冷えやすくなるんですよ。グルテンフリーのパスタは種類が豊富で、ひよこ豆や米粉、とうもろこし粉、そば粉から作られているものなどいろいろあるんです。ソースによってパスタを変えていますね。食事は結構こだわっていて、カレー粉を自分で調合したりもしています。

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    なぜ栄養士のスクールに?

  • ≠REPROFILE Interview”加治ひとみ”

    なぜ栄養士のスクールに?

    時間があったんです(笑) そこで学んだ調理法は今でも覚えています。例えば、トマトは熱して食べるとか。その方が、生で食べたときの2〜3倍リコピンを多く摂取できるんですよ。あとは、逆に緑の野菜は茹でると、栄養が溶け出てしまうから電子レンジでチンするだけ、とか。

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    カバンの中にも健康への気遣いが。

  • ≠REPROFILE Interview”加治ひとみ”

    カバンの中にも健康への気遣いが。

    これは、表参道にある知り合いのお店で買ったケールのコールドプレスジュースですね。いつもマイボトルに入れてもらっています。

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    それ以外で常にカバンの中に入れているものは?

  • ≠REPROFILE Interview”加治ひとみ”

    それ以外で常にカバンの中に入れているものは?

    雑誌MAQUAの編集長に頂いた付録のアイブラシはかなり重宝しています。眉下からまぶたまで、ムラなくキレイに色付くんです。あとはDiorのアイシャドウ“ショウ フュージョン モノ”。重ね付けすればパーティー仕様になるし、薄付けすれば普段使いもできるんです。これひとつで用途を使い分けできて便利ですね。

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    お財布はどこのブランド?

  • ≠REPROFILE Interview”加治ひとみ”

    お財布はどこのブランド?

    これはFENDIのモンスターシリーズですね。エッジの効いたものが好きなんです。サングラスはMiu Miuのもの。これもBUYMAで買いました(笑)

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    「自分だけのマイルール」はありますか?

  • ≠REPROFILE Interview”加治ひとみ”

    「自分だけのマイルール」はありますか?

    彼氏を家に一切あげないことですかね。『カーテン、ピンクなんだ』とか思われたくなくて(笑) 自分の頭の中をあまり覗かれたくないんです。

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    10代、20代は恋愛に依存気味だった加治さん。そこから自立できたのはどんな心境の変化があったからなのでしょう?

  • ≠REPROFILE Interview”加治ひとみ”

    10代、20代は恋愛に依存気味だった加治さん。そこから自立できたのはどんな心境の変化があったからなのでしょう?

    甘えすぎるところまでいったから、ですかね。一度『この人がいなかったら自分には何も残らない』と自分らしさを100%失ってしまったことが大きいかもしれないです。そこまでいって、ハッと気付けました。たまに甘えるくらいであれば心地良いんだろうけど、依存しきってしまうと服従関係になったりして不健全ですよね。

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