≠REPROFILE Interview”伊万里有”
高校を卒業後、美容師になるために東京へ
高校を卒業後、美容師になるために東京に出てきました。
というのも「俳優になりたい」という思いはずっとあったのですが、父親がすごく厳しい人で反対されていたんです。元自衛官の父親は、国体の銃剣道という種目で日本一をとっていて、家でも体育会系な教育をする父親でした。家の中でもまるで軍隊のような生活でしたね(笑) 夜の9時半には強制的に消灯していたので、同級生とテレビの話題などで盛り上がれなかったのを覚えています。
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父親が許容してくれた美容師への道
父親には美容師の親しい友人がいたんです。美容師という職業に信頼をおいていて。東京に出るための手段として美容師になることを選び、上京を許してもらいました。
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Biography
伊万里 有 | Yu Imari
サイズ: T186cm / B86cm / W80cm / H93cm / S27.5
誕生日:1988年 1月 9日
出身地:佐賀県
血液型:O型
所属: フレイヴエンターテインメント
趣味:料理、ツーリング、お酒、一人旅
特技: キャベツ千切り、だし巻き卵作り
スポーツ:空手、陸上、野球、サッカー、スケートボード、ダンス、ピストバイク、BMX
人物:
高校を卒業後、東京へ上京し美容師として働きながら行っていたモデル活動をきっかけに俳優デビューして以来、舞台を中心に活躍中。
厳格な父とは正反対のフランクな性格と自覚しており、“どこか抜けている部分がある”と自身では語っている。
トレーニング:
体型維持のために普段から食事への栄養バランスに配慮しつつジムにも通っている。
俳優業について:
舞台を見る観客からリアクションがあったときに俳優としての喜びを感じる。
「一生続けていくこと」を目標に、枠にはハマらない俳優として今後も活動していきたいと語る。
学生時代:
地図を眺めるのが好きだったことから、17歳~25歳までの8年の間で日本全国を旅して回った経験を持ち、どの出身地の人とでも共通の話題で話せるという点で役立っているという。
マイルール:
けん玉の技を成功させるまでお風呂に入らない。
毎日お風呂にお湯を貯めて1分間潜る。
favorite:
●けん玉
BMX仲間の影響で始めて以来、仕事の空き時間などに練習している。
Link
伊万里有オフィシャルサイト
伊万里有オフィシャルブログ
Twitter @imari_yu
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ディーンフジオカさんとの出会い
美容師時代にもモデルの活動などはしていて、そのとき趣味で競技用自転車のBMXによく乗っていたんです。モデルを通じて出会ったBMX仲間と江戸川の花火大会に行ったときに偶然ディーンフジオカさんがいらしていて。話をしている中でディーンフジオカさんに「君は海外に行くか、俳優になるといいよ」と言われたんです。ディーンフジオカさんに言われた言葉と、沢山の貴重な出会いがきっかけですね。
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両親の反応
最初のころは黙っていました。ただ佐賀で放送されるドラマに出演したときに両親が見ていたようで「お前がテレビに映っている」と連絡がきて発覚したんです(笑) そこからはオープンに活動していますね。
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どこか抜けている性格
顔は似ていると言われますが、どちらかというと反面教師にしていたかもしれません。今は若い子とお仕事をさせてもらうことが多いのですが、上下関係を気にせずフランクに接してもらえると逆に嬉しくなりますね。性格も厳格というよりかはどこか抜けている部分が多いと思います。
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大きい子供のよう
落し物、忘れ物をよくしてしまうんですよ。財布は今までで3回も落としていますし、楽屋にカバンをまるごと忘れてきたこともあります。
ファンの方からも「大きい子供」と言われています(笑) 以前ツイッターを乗っ取られてしまったんですが、ファンの方から言われて初めて気付いたこともありました。
更に、SNSにアップする写真はなぜか必ずブレしまうんです。最近スマホを新機種に変えたのでファンの方からは「ブレる写真が見れなくなって寂しい」と言われてますね(笑)
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毎日けん玉の技を成功させるまでお風呂に入らない
けん玉は競技用自転車のBMX仲間の影響で始めました。空き時間などに練習しています。毎日けん玉の技を成功させるまでお風呂に入らないというマイルールを設けていたりもします(笑)
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自分のマイルール
基本的には『やりたいことをやりたいときにする』という性格ではあるんですが、無意識のうちに気付いたらお風呂にお湯を貯めて、1分間潜るということを毎日してしまいますね。
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体形維持のため日々トレーニングを欠かさない
タンパク質を多めに摂るように気を付けながらジムに通ったりランニングをしています。運動を続けていくうちに疲れにくい身体になりましたね。今29歳なのですが、若く見られることも多いです。
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8年間かけ日本全国を回ったことも
体育は好きでした。座学でいうと、数学は苦手でしたが社会の地理は得意でしたね。地図を眺めているのが好きだったんです。それもあり、17歳から25歳の間、8年間かけ日本全国を回ったこともあります。
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初めての東京はまさに『コンクリートジャングル』
上京する前に、初めて東京に出てきたのがきっかけです。高校の夏休みに青春切符を買って電車で向かいました。初めて降り立った東京はどこを見渡しても自然がなくて、まさに『コンクリートジャングル』という言葉をダイレクトに感じましたね
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旅で印象深かったこと
日本は1つの国として文化も国民性も一括りにされてしまいがちですが、県1つ1つがもはや国であるんだな、と感じました。その県に住んでいる人によって顔の系統も変わってきますし、カルチャーも違います。それぞれの県に違う良さがありますね。
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初対面でも盛り上がれる
高知県に行ったとき、丁度よさこい祭りの時期だったんです。お祭りは迫力があって圧巻でした。新鮮なカツオを食べた思い出もあります。県や季節によって時物を楽しむのも旅の魅力ですね。冬に青森に出かけて宿が無く雪が降っている中、屋外でダンボールにくるまって眠ったこともあります(笑)
全ての県に行くと、仕事現場で初めて話す人でもその人の出身地の話で盛り上がれるんです。共通言語ができてコミュニケーションにも役立っていますね。
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俳優業として印象に残ったお仕事
漫画原作のショーのステージです。公演期間は1年2ヶ月と長く、1日に20分のステージを8回こなしたこともあります。体力は必要ですが舞台と客席が近いのでお客さんのリアクションがダイレクトに伝わってきて、演者の思いにお客さんが応えてくれる喜びを感じました。そのときにエンタメが存在することの意味を痛感しましたね。
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夢は『俳優を一生続けていくこと』
正直、売れたいという思いはあまりないんです。ですが、夢は『俳優を一生続けていくこと』です。主演、脇役関係なく演技をし続けたいと思っています。俳優の道を一度諦めかけたこともあり、今こうしてまた俳優として活動出来ていること自体にありがたみを感じているんです。NGがなく枠にハマらない俳優としてこれからも活動していきたいですね
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