休業中だったフジテレビアナウンサーの渡邊渚さん。
2024年8月31日付で退職されることを発表しました。
渡邊渚さんは、2023年7月に病気療養を発表されましたが、病名についての公表はありません。
2024年8月23日に、8月31日付でフジテレビを退社すると発表されました。
ネット上では渡邊渚さんは何の病気だったのか?気になる方も多く、難病なのでは?と様々な病名が飛び交っていました。
今回は、渡邊渚さんの病気について、公表された症状などをもとに調査してみました。
渡邊渚アナ・休業からの経過
2023年7月17日に体調不良のため入院し、しばらく休業することが『めざましテレビ』で伝えられました。
10月23日に入院中の画像とともに、現在治療中であることをInstagramに投稿しています。
休業から3か月経過して入院が続いているということですね
12月11日には、介護スプーンやペットボトルオープナーを使用しているような画像の投稿がありました。
2024年3月31日には、Vリーグを観戦した内容が投稿されています。
外出できるぐらいまでに体力・気力が回復してきた良い兆しの報告です!
4月7日の投稿には、闘病生活を受け入れることができた、と記されています。
しかし、4月13日には呼吸がうまくできずに夜間救急を受診、痛み止めなどの点滴をしたと書いてあります。
体調は、一進一退を繰り返しているようですね…
痛みと微熱で辛い日々を送っていた内容もありました。
「いついなくなっちゃうか、わからないからね」とイミシンなコメントですが、渡邊渚さんは幼少時に新潟県中越地震を経験していて、いつ死ぬかはわかならないという思いを持ち続けているそうです。
「生きている」ことに感謝して前向きに過ごすという意味合いで投稿しているのではないかと思います。
パリ五輪観戦について、ネットでは賛否両論ありましたね。
この投稿の「むしろ最後にオリンピックを観に行けたら未練がなくなる」と書かれているのが気になります
渡邊渚アナは何の病気なのか?
渡辺渚さんは、休業してから病名を公表していません。
8月の日記として投稿された内容では、筋力が低下している様子を詳しく伝えていました。
診察が終わると、気が抜けたように眠り、検査が終わるともう起き上がりたくない。
ご飯も食べたくない。今でも正直ご飯が必要とは思えない。
お粥を二口食べただけでお腹がいっぱいで苦しくて、また横になる。足の悪い私は時間がかかってしまうのだが、「ゆっくりで大丈夫ですよ」と声をかけてもらった。
この成分が入ってなくて…」と細かい制約を説明すると、嫌な顔を一切せず「ならこれがおすすめですよ!最近密かに人気なんです」と教えてくれる。
手にうまく力が入らずカード類を取り出すのに時間がかかる私に、「ゆっくりで大丈夫ですよ!後ろのことなんか気にしないでください!みんな同じだから笑」と笑い飛ばしてくれた。懐が深い笑顔のおばちゃん女神。
点滴を繋いだ状態でノロノロとコンビニに行った時、私は2リットルのペットボトルを2本買おうとしていた。もう力がないのはわかっていたが、つい2ヶ月前まで普通に持つことができたから、何だか負けたくなかった。
生命保険入っておけばよかった〜とか、保険適用外の治療はどうしようか〜とか悩むし、
この先どうしようって不安でいっぱいになります。
Instagramに投稿された症状をまとめてみると、
- 食べられなくなった。
- うまく歩けなくなった。
- うまく指が動かなくなった。
- 呼吸がうまくできない
- 微熱
- 痛み
病室で撮影したと思われる画像には、点滴ポールも写っていましたので、点滴治療もしています。
これらの情報や、ネットで噂された病気を考察していきたいと思います。
ギラン・バレー症候群
渡辺渚アナの症状に「うまく歩けなくなった、うまく指が動かなくなった、筋力がなくなった」という症状の書き込みがあります。
症状的にギランバレー症候群では?
神経系の異常の症状なので、ギランバレー症候群なのでは?と噂されています。
ギラン・バレー症候群は、感染症などをきっかけにして、免疫のシステムが異常になり、自己の末梢神経を障害してしまう自己免疫疾患であると考えられています。
<典型的な症状>
・感染症状が先(咳・腹痛・下痢)
・感染症状から数日~週間後の手足の筋力低下
・顔面神経麻痺
・食事がうまく飲み込めない
・麻痺は軽いほうから手足が動かせなる重症まで様々
・自律神経が障害されると不整脈・起立性低血圧がみられる
・重症例では、呼吸筋が麻痺して人工呼吸器が必要
・症状は良くなったり悪くなったりせず、ピークを過ぎれば改善する。
・通常は4週間前後で症状のピーク。
・以後は回復傾向となって6~12か月前後で症状は落ちついて安定
・重症例では、長期間かかる
・2割の人は何らかの障害を残す
・5%の人が亡くなる
引用:日本神経学会
ギランバレー症候群と特定はできませんが、渡邊渚さんは筋力低下などの神経症状がでているので、他の神経系疾患の可能性はありそうですね。
微熱・痛みといった症状は該当しないので、ギランバレー症候群ではなさそうです。
膠原病
ギランバレー症候群は痛みの症状がでませんんが、膠原病だと痛みの出る症状も出てくるものがあります。
ネットでは、繊維筋痛症では?との意見もありました。
3ヶ月以上の長期にわたって、身体のあちこちの広い範囲に痛みが持続したり、再発することがある。
身体の強いこわばりとともに激しい疲労感、不眠、頭痛やうつ気分、物忘れなど多彩な症状を伴う。
病気の原因は不明。
命にかかわる病気ではないが、現在のところ完治させる治療法がない。
日常生活への影響が大きく、しばしば社会生活が著しく困難なることが大きな問題。
引用:日本リウマチ財団
痛みと体のこわばりは、渡邊渚さんの症状にも合っていますが、筋力低下などは症状にないので、膠原病とは言い切れませんね。
ワクチン後遺症
コロナワクチンの後遺症では?という見解もありました。
この疑問に対しては、ご自身のInstagramのストーリーズで、ファンの質問「今の症状はワクチン接種が関係しているか」に「いいえ」と回答しています。
メニエール
渡邊渚アナは、Instagramのストーリーズの質問にメニエール病になったことがあると返信していました。
「めまい」と「吐き気」の発作が繰り返し起こる病気。
一般的には「耳鳴り」や「難聴」を伴う。
発作は数分で治まることもあれば、数時間続くこともある。
また、長期間にわたって何度も発作を繰り返す人もいれば、一回かぎりの人もいる。
しかし、今回の病気は、メニエール病とは関係ないとしています。
がん
渡邊渚アナの病気について、他には「白血病」や「がん」ではないか?という憶測もネットでは飛び交っています。
2023年12月23日、インスタグラムのストーリーズで、「少し前に大したことない小さい手術をした」と言っています。
また、8月10日に投稿したInstagramのコメントで「最後に~」という言葉があり、がんではないか?と心配された方がいらっしゃいました。
皆さんが、心配から様々な病気を考えていました。
神経症状「足や指が動かない、足の筋力も落ちた」という症状が、病気からくるものなのか、治療の薬の副作用なのかで考える病気が違ってくると思います。
最初の体調不良で神経症状が出ていたのなら神経系の病気
治療薬の副作用で出てきたのならがんなども考えられますね…
まとめ
渡邊渚アナは何の病気だったのかを調査してみました。
- 渡邊渚アナは、3か月ほど入院治療をしていた可能性がある。
- 病名は公表されていない
- 「食べられない」「指が動かない」「足に力が入らない」「痛み」「微熱」「呼吸がうまくできない」などの症状をInstagramで公表していた
- メニエール病とワクチン後遺症はご自身が否定していた
- ギランバレー症候群、膠原病、がんなどでは?と憶測されている
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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