2024年8月5日(月)放送のTV番組「激レアさんを連れてきた!」の出演したタマミさん。
「夫婦喧嘩で夫に全く敵わなかったので強くなろうとした結果、45歳でボクシングWBCアジア女子王者になった人」として紹介されました!
45歳でチャンピオンって偉業ですよね!
おまけに美人です!
タマミさんってどんな人だろうって気になりますよね?
今回は、タマミさんの本名や、経歴について調べてみました!
タマミさんのプロフィール
タマミさんの本名は「森本圭美」さんです!
- 本名 森本圭美(もりもと たまみ)
- リングネーム タマミ・トー・ブワマーッ
- 国籍 日本
- 出身地 大阪府大阪市大正区
- 生年月日 1966年10月19日
- 年齢 57歳(2024年8月現在)
- 出身校 大阪市立扇町高等学校
ボクシングを始めた理由
森本圭美さんがボクシングを始めたきっかけは、
「夫婦げんかに勝ちたい」という思いだったそうです!
高校の頃は、器械体操をしていたそうですが、もともと喘息もち。
腸閉塞も繰り返していたということで、体は弱かったようですね。
ある日、旦那さんの携帯電話に残っていたホステスさんからの営業メールを発見してしまいます。
圭美さんは、激怒してつかみ合いの大喧嘩になりますが、旦那さんは少林寺拳法を習っていたことがあり、全く歯がたたず完全に押さえ込まれてしまいます。
非常に悔しい思いをした圭美さん。
喧嘩の翌日アマチュアジムに入門したそうです!。
決断・実行が早いですね!
45歳でWBCアジアカップチャンピオン
海外でプロデビューをめざす
圭美さんは、2007年に40歳でアマチュアボクシングジムに入門しました。
徐々にボクシングの魅力にとりつかれて、趣味でやるにはお子さんたちに申し訳ないという思いと、頑張ったという証が残る公式戦に出たいという思いが強くなったと言います。
ですが、日本のボクシングの公式戦に出場するには、年齢制限がありました!
プロテストは17歳以上32歳以下
アマチュアの公式戦は35歳以下
圭美さんは、40歳だったので日本では公式試合に出られないのです。
圭美さんは、海外でプロボクサーになることを決意。
年齢不問の国を探して、見つかったのがタイでした。
元ミニマム級の世界王者多田悦子さんとのスパークリング映像をタイに送って、デビュー決定!
2009年にタイでデビューします!
公式試合デビューは2009年
以後の経歴をまとめます!
- 2009年5月24日
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タイでデビュー戦 2回1分TKO勝ち
- 2010年2月27日
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バンコクでWIBAインターナショナルフライ級王者ホンファー・トー・ブワマーッと対戦
10回0-3の判定負けで王座獲得に失敗
翌日、試合の功績が認められて、ナロンワット・プロモーション(Narongwas Promotion)と契約します。
- 2012年8月21日
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アジアボクシング評議会女子スーパーフライ級王座決定戦 センルン・クワンチャイシーコーッと対戦
3回1分59秒TKO勝ち 45歳10ヶ月で王座獲得!
2014年3月の試合を最後に引退しています。
リングネームはタマミ・トー・マグワーッ
2010年にナロンワット・プロモーションと契約したときにリングネームをタマミ・トー・マグワーッに決めたとのこと。
これは、対戦相手だった「ホンファー・トー・マグワーッ」さんにちなんだ名前のようですね!
まとめ
今回は、TV番組「激レアさんを連れてきた」出演したタマミさんこと森本圭美さんのプロフィールや経歴についてまとめました。
40歳からボクシングを始めたことにも驚きですが、チャンピオンの目標を達成してしまうのがすごすぎます!
もう年齢を理由にあきらめてはいけませんねw
人間の可能性は限度を決めないことで広がっていくことを実感しました!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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