2024パリ五輪・ブレイキン出場の福島あゆみさん。
41歳という年齢での競技出場に注目の声が集まっていました。
オリンピックは準々決勝で惜しくも敗退となってしまいましたが、多くの方が印象に残ると称賛していましたね!
年齢をクローズアップするのも何ですが、この年齢で、機敏で複雑な動きをするテクニックや、姿勢保持のための筋力維持など、相当気を付けていらっしゃるに違いありません!
年齢を感じさせない福島あゆみさんの筋肉トレーニング法が気になりますね!
今回は、福島あゆみさんの筋肉トレーニング法について調べてみました。
福島あゆみ選手のプロフィール
- 名前 福島あゆみ
- ダンサー名 AYUMI
- 生年月日 1983年6月22日
- 年齢 41歳
- 出身地 京都県京都市
- 出身校 京都・平安女学院高
- 競技種目 ブレイキン
ブレイキンを始めたのは21歳の時。
姉の梨絵さんのダンスを見たのがきっかけだったそうです。
お姉さんは、ダンサー名NARUMIさんとして世界大会で50回以上も優勝しているすごい経歴の持ち主!
現在ブレイキン日本代表のコーチもしています。
福島あゆみさんは、2021年12月38歳のときに、世界チャンピオンになりました!
- 2021年 世界選手権 金メダル
- 2022年 世界選手権 3位
- 2023年 世界選手権 2位
ダンスを始めたのは20歳を過ぎてからだったのですね。
38歳で金メダルを獲得したあとも、世界にトップレベルの成績を残せるのがすごいですね!
競技:ブレイキンとは?
「ブレイキン」とは、制限時間内に即興で流れる音楽に合わせて選手が交互にダンスを繰り出し、その創造性や難易度を競い合う競技
アラフォーでこのパフォーマンスは…うらやましい
歳のせいって言い訳できない(汗)
福島あゆみ選手の筋肉トレーニング法3選
福島あゆみ選手が筋肉トレーニングで気を付けていることは3つありました。
体幹を鍛えるようにしています。加えてインナーマッスルですね。もともと首の状態がよくなくて、ヘルニアになってしまって踊れなかった時期もあった。だから、今は首と肩まわりのインナーをトレーニングしています。
引用:Tarzan
体幹を鍛える
福島あゆみさんは、体幹を鍛えることを重要視しています。
ブレイキンでは、パワームーブやフリーズなどの時に、体幹の強化が不可欠になってきます。
ブレイキンの体幹強化には、倒立系やフリーズ系などその動きに合わせた筋トレが必要です。
インナーマッスルを鍛える
ブレイキンは主な筋肉だけではなく、ダンス中の姿勢を保持するにはインナーマッスルのトレーニングも重要です。
福島あゆみ選手は、首の状態が弱く頸椎ヘルニアを起こしたこともあるようですね。
ブレイキンは首と肩を特に使うスポーツなので、首周りのケアを特に気を付けているようですね。
首のケアのために、枕にもこだわっていたようです!
ストレッチ・ウォーミングアップを入念に
福島あゆみ選手は、年齢を考慮した体づくりにとても気を付けています。
なかでも、練習前のウォーミングアップと根雨前のストレッチは欠かさないそうです。
体づくりのコアトレは練習前に。どれだけ疲れていても眠くても、夜のリセットルーティンとして、ストレッチと入浴を欠かしません。ストレッチは1時間近く、お風呂は43℃の湯船に30分程度入り、温冷交互の入浴をしたり。しっかり温まると関節の痛みが楽になり、体の疲れも解消するので、深く眠れる気がします」
引用:VOUGE JAPAN
年齢を考えるからこそ、全身のケアが行き届いていますよね。体の鍛え方にもON・OFFが重要なのですね!
まとめ
福島あゆみ選手の筋肉トレーニング法3選について調べていきました。
- 体幹を鍛える
- インナーマッスルを鍛える
- 練習前のウォーミングアップ、寝る前のストレッチを入念に行う
アラフォーでのオリンピック挑戦が、不可能ではないことを教えてくれました。
これからも怪我のないように活躍を続けていってほしいですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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